1月28日 日曜日 「地下下水道にての雑談」

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 私たちは宇宙警察から逃れるために、よく分からない星の冒涜街という場所に向かっていました。
 なんでこんな事になったんだろうね。訳わかんないね。

 「う〜ん……臭いなあ」

 「まあそりゃ地下下水道だからね」

 「よくよく考えてみるとさ、この下水道には人が体内から吐き出したものの数々が集まる場所なんだよね」

 「よく考えなくてもそうだし、わざわざそういう事意識させないでくれるかなあ千夏さん?」

 「ウサギさん……ほんの少しだけ想像してくださいよ。
  きっとこの場所には、人が決して日の光にさらさせたくない物が集まっているのだと。
  だからこんな地下深くにあるのだと」

 「そだね」

 あれ? 話に乗ってくれる気配がない?
 まあいいや。それでも話を続けさせていただきます。



 「きっとね、ここには人の排泄物以外の物も閉じ込められているんだと思うんだよね」

 「例えば?」

 「え〜っと……愚痴。トイレの中に吐き捨てた愚痴とか」

 「王様はロバの耳って話みたいだな」

 「そう。そんな感じの声がこの場所には集まるかもしれないね。
  ほら……耳を済ませば聞こえてくるよ」

 「何が?」

 「お姑さん、いつになったら遠い旅に出てくれるのかしら、と」

 「ちょっと怖いな。嫁姑のトラブルみたいな奴か」

 「殺虫剤、あんなに入れてるのに、と」

 「愚痴どころの騒ぎじゃないな。それは殺人計画の暴露だ」

 「オレ、本当に当選して良かったのかな……とか」

 「え? 今の誰?」

 「そのまんま知事」

 「ああ……なるほど」

 「こんなどうしようもない声が集まる所の上に人が住んでいるなんて、ちょっと不思議ですよね」

 「そだね」

 「これぞまさしく、人間の社会構造を映し出しているようで……」

 「おまえらうっさい!! 逃走者なんだからもうちょっと静かに歩けよ!!」

 「「はい」」

 逃がし屋さんに怒られてしまいました。



 1月29日 月曜日 「それは姉妹街というにはあまりにも汚すぎた」

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 「ああ……疲れたあ。逃がし屋さん、冒涜街とやらはまだなんですか?
  もう私へとへとで一歩も動けそうにないんですが…………」

 「へっへっへ……嬢ちゃん、あの先を見てみな」

 「え!? じゃあこの地下下水道の中で小さく光が……出口!?」

 「そう! あの先が冒涜街……の姉妹都市、『唾吐き街』です」

 「わーい、ようやく到着ぅ……? へ? 唾吐き街?」

 「そう。唾吐き街」

 「なんですかそのおじさんかヤンキーぐらいしかいなさそうな街は」

 「その通りです。おじさんとヤンキーしかいない街です」

 本当にそんな街なのかよ。まったく関わりになりたくない街じゃないですか。

 「ほら、冒涜の第一段階はやっぱり唾吐きでしょ? だからこの街は冒涜街の入門編みたいなものなのさ」

 「入門編って……。
  あまり……というか、全然訳わかんないんですけど?」

 「悪党になるための修行場みたいなものだと思っていただければけっこう。
  そう深く考えずともなんとかなります」

 「悪党になるための修行って、具体的にはなにしてるの?
  やっぱりこの街の名前に恥じない感じに唾吐きまくってんの?」

 「名前は僅かに恥じてますが、それでもみな大空に向かって唾を吐きつづけています」

 「なんと非生産的な。というか名前を少しは恥じているのであれば止めなさいよ。
  唾吐くのもこんな街に住むのも」

 「今からこの唾吐き街に向かうが……気をつけてくれよ?
  あの街の連中はよそ者を異常に嫌うからな。もしよそ者だという事がばれたら……唾を吐きかけられるぞ」

 「それは本当にちょっと勘弁してほしいですね」

 っていうかやっぱりいくの止めようよ。私たちには無理だ。




 1月30日 火曜日 「唾吐き街の挨拶」

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 「よし。それじゃあ唾吐き街での礼儀作法を教えよう。しっかりと覚えるんだぞ?」

 「え〜……面倒くさいんですけどお? ここ、通り過ぎるだけでいいじゃん。私たちの目的地は冒涜街なんでしょう?」

 「通り過ぎるには人と会わないといけないからな。だから、絶対に覚えなきゃいけない。
  この礼儀作法を覚えておかないと全身を唾塗れにすることになるぞ」

 「うわぁ……そりゃきついなぁ。しっかりとレクチャーお願いしますよ」

 しかし……ホント何が楽しくて唾吐いているんだか。口の中の水分全部使い切るつもりなのでしょうか?
 風邪引きますよそんな事してたら。


 「まず唾吐き街のあいさつの仕方から教えよう」

 「どーせまた相手に対して唾を吐くとかそういうあまりにも下品なあいさつなんじゃないでしょうね?
  私、そういう品位のかけらもないあいさつなんてしたくないんですけど?」

 「はっはっは。そんなあいさつなんてあるわけないじゃないか」

 「そうなんですか。それは良かった」

 「まず、こうやって相手に手を差し出してですね……」

 「ほほう、相手に手を」

 なんだ。割と普通の握手みたいじゃないですか。心配して損したよ。

 「この手に相手の視点が集中した瞬間に……こう逆の手でパチーンとっ!!」

 「いってぇっ!!!! なに!? 何したの!? ビンタっ!?」

 「そう。ビンタ」

 「アホか!! なんでいkぃなりビンタしてくれてんねん!!」

 「これが唾吐き街のあいさつです」

 「今のがあいさつですって!? ビンタしてあいさつだと許されるのはですね、アントニオ猪木だけなんですよ!!
  しばくぞワレェッ!!!」

 「これはですね、油断していた方が悪いという、唾吐き街の基本的精神を表しているものなのです。
  ただのあいさつに見えても、こういう風に意味がしっかりと隠されているわけですね」

 「油断していた方が悪いって……なんて詐欺師的思考に支配された街なんですか。
  やっぱりダメだよ。そんな街に居れるわけがないよ」

 「大丈夫ですよ千夏さん。いい叩かれっぷりでした。あの叩かれっぷりならば、すぐに街に溶け込むでしょう」

 「まさか叩かれぶりを褒められる日が訪れるとは……思いもしませんでしたよ。
  っていうかあいさつのたびに殴られてたら身体が持たないんですけど」

 「いや、防御してもいいんですけどね」

 じゃあまずその防御の仕方を教えてくれませんかね?



 1月31日 水曜日 「唾吐き街祭り」

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 「では唾吐き街のちょっと変わった風習についてお教えしましょう」

 「あのさぁ……まだ街に入らないんですか? さすがに飽きてきたんだけど?
  それに唾吐き街の慣習なんて習ったって意味無いじゃん! 私たちが目指しているのは冒涜街なんでしょう?
  どうせなら冒涜街の慣習を教えてよ」

 「いや、冒涜街には慣習なんて物はありませんよ」

 「え? そうなの?」

 「はい。法も倫理も道徳もあったもんじゃない街こそが、冒涜街なんですから」

 「そうですか……あまりその話は聞かない方が良かったかもしれませんね。
  どっちの街にも行きたくなくなってきちゃった」

 「さて。それじゃあ話を戻しましょう。まず唾吐き街で行われる祭りの説明から。
  ちょうどその時期に近いからね」

 「祭り? 吹き溜まりどもたちにも祭りなんてあるんですね」

 「そりゃあそうさ。人間ってのは娯楽がないと生きていけないからね。そりゃあ無法者たちにとっても同じだよ」

 「へー。盛り上がるんですか? その祭りとやらは」

 「ええ盛り上がる盛り上がる。毎年死者を100人単位で出しますからね」

 「それは盛り上がり方向が違うんじゃ……」

 なんかすっごく不安になってきた。



 「で、その祭りってなんなの? どういう騒ぎ方するの?」

 「まず祭りの歴史を説明しましょう。この祭りはですね、『唾吐き祭り』と呼ばれていまして……」

 「荘厳さの欠片もない名前ですね」

 「この街、唾吐き街の設立者、ジョードン・ヒバリットは、元は冒涜街に生きていたギャングのひとりでした。
  彼は冒涜街で死ぬ若い者たちに大変心を痛め、どうにかそういった死者を少なくするために、この街を仲間たちと共に作ったのです」

 「冒涜街で死なないためにこの街を? どういった思考論理でそこに行き着くんですか」

 「前も言ったかもしれませんが、唾吐き街は冒涜街の試供品みたいな街ですからね。
  ここで悪の性質になれた人間だけが、あの想像を絶する闇が支配する場所で生きる事ができるのです」

 「なるほどねえ……つまり良い人なんですね? そのジョージ・ハリトンさんは」

 「ジョードン・ヒバリットです。彼は生前、自分の事をこう言っていました。
  『私を善人扱いする者は多いが、本物の善人であれば全ての無法者たちに更生を促す。
   ただ私は、淀みきった泥の中で光を反射する、上澄みだったに過ぎないのだ』と」

 「ふーん」

 「そして、そのジョードン・ヒバリットに感謝と少しばかりの妬みを吐き捨てる祭りが、この唾吐き祭りなのです」

 「で。何やるのこの祭りは?」

 「いわば冒涜街でのデモンストレーションみたいなものですね。祭りの期間中は、どんな犯罪でも許されるのです。
  期間が終われば後腐れなしとして、どんなことでもね」

 「ええ!? どんな犯罪でも!?」

 「そう。でもまあ大体パターンは決まってますね。密造酒製造工場をいくつかの若者のグループが襲い、酒を全市民に高額で売ろうとする。
  市民はそのお金を払うために、どこぞの商店を襲う。店側は、強盗に来るのが分かっているからいくつかのトラップと銃器で反撃する。
  もしくはお金を払わずに、やっぱりお酒を強盗する」

 「……頭が痛くなってきますね」

 「そんな感じにグダグダ数日間騒いで、祭りは終了です。簡単でしょう?」

 「ええ……本当に単純すぎてめまいがしてきました。なんですかその犯罪祭りは」

 「ちなみにですね、この祭りのような事は冒涜街ではいつも起こっている事なのです。
  だからデモンストレーション」

 「…………」

 本気で冒涜街目指すの嫌になってきた。



 2月1日 木曜日 「祭り参加」

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 「よし! それじゃあさっそく唾吐き街に出発しましょう!!」

 「はーい。ようやく出発ですか……長ったらしい説明が多かったですね。そう思いませんかウサギさん」

 「ああ、確かにそうだったな。まあいいんじゃないか? 一応必要そうな知識だったしよ」

 「で、少しばかりこれからの旅に関しての注意事項があるのですがいいですかね?」

 「え? なんですか逃がし屋さん。まだ何かあるの?」

 「まあ旅の経路についての説明さ。軽く聞いている程度でいいよ。
  俺たちはこれから唾吐き街に入り、そしてその唾吐き街にある関所を通って冒涜街に侵入する。
  そしてあんたらは宇宙警察の連中から身を隠し、ほとぼりが冷めた時点で宇宙へと飛び立つ」

 「はい。だいたいそれで良いと思いますが……関所? 関所ってあるの?」

 「ああ。唾吐き街からはそこを通ってしか冒涜街には入れない。冒涜街の連中は唾吐き街の住人をただの金づるだとしか思ってないからな。
  そういうトラブルを防ぐためにそうなっているんだ」

 「へぇ……そうなんですか。でさ、その関所って通るために何かあるんじゃないの? 特別な条件とかさ」

 「本来は唾吐き街側からの行き来は自由になっているはずなんだが……関所の連中は根性が曲がっていてな。
  普通に通ろうとすると難癖をつけられて追い返されるんだ」

 「嫌な人たちだなぁ……。じゃあどうすればいいのさ?」

 「簡単な事だ。金を積めばいい」

 「お金ねえ。単純な話で助かりましたよ。でも実は私たち、そんなにお金を持ってないのですけど……?」

 「ああ。そうだろうな。格好見てれば分かる」

 おいこら。お客さんになんて事言ってくれているんだ。

 「だからだな、祭りを利用する。祭りの事は昨日話しただろ?」

 「え、ええ。あの、祭り期間中ならどんな犯罪もオッケーっていう奴ですよね?
  …………ってまさか」

 「そう。ちょうど明日から祭りが始まるらしいから……祭り期間中にあら稼ぎして、お金を手に入れる!!」

 「あ、あら稼ぎって強盗とかですよね!? 本当にそんな事するつもりなんですか!?」

 「お金を楽に稼ぐにはそういう方法しか残されていないからな。
  それともこの唾吐き街で数年働くかい? まともな職なんて、ここにはないぜ?」

 「う、うう……分かりました。頑張ろうじゃありませんか」

 はぁ……いまだかつてこれほどまでに気が落ち込む祭りなんてあったでしょうか?
 …………いや、私の長い人生においてはいくつかあったかもしれませんが。まあいいや。諦めよう。



 2月2日 金曜日 「祭り開始」

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 「うおおおおお!!!! 祭りじゃー! 祭りじゃー!!!」

 「きゃー! きゃー!! ウサギさん! ウサギさんウサギさんウサギさん!!」

 「ど、どうした千夏!?」

 「向こうにっ!! 向こうに全身を炎というコートで着飾った人が!! 絶叫しながら走って!!」

 「はっはっはっはっは。若いってのはいいですねえ」

 「逃がし屋さんっ! そういうリアクションでいいの!? こういうのに遭遇した場合はさ!!」

 「こんな風に流してないと祭りを乗り切る事はできませんよ」

 「そうですか。アドバイスありがとうございます。
  私も早くあなたみたいに人肉が焼ける匂いを楽しめるようになりたいですね」

 「頑張ってください」

 頑張れねえよ。



 さて、私たちは『唾吐き街』とよばれる無法地帯の祭りに参加することになってしまいました。
 犯罪だろうがなんだろうがなんでも許されるそうなので、なんとかここでお金をもうけなければなりません。
 お金をもうけて、『冒涜街』というこの祭りの状態が一年中続いている街へといかなければならないのですから。
 なんだろうか? ひたすら目標に向かって進むのがむなしい気がするのですが?
 何が悲しくてこの状況よりもさらに酷い場所へ向かわなければならないのか。

 「え、えーっと……とりあえずどうしましょうか?」

 「とりあえず頭を低くする事が先決だと思います。
  匍匐全身しながらあそこにある喫茶店に入りましょう」

 「何故頭を低くしないといけないのですか?」

 「銃弾が飛んでくるからです」

 「なるほど。大いになるほど」

 「あと座布団とかも飛んできますから」

 「大相撲か何かですかそれは」

 さすが無法地帯ですね。飛んでくる物も無法極まりない。

 「あそこの喫茶店に入ったらとにかく作戦会議を開きましょう。この祭りでいかに効率的に金を稼ぐかを」

 「そうですね……。それがいいかもしれません。私、とにかく休みたいですし」

 この祭りの熱気というか殺気という物に、はやくもあてられてしまったので。



 『ドッガーーーーンッッ!!!!』

 「きゃあああああ!!!!??? 喫茶店が爆発した!?」

 「千夏っ! 伏せろっ!!」

 なんと、あともう少しで喫茶店に入ろうとするところで、その喫茶店が跡形も無く吹き飛んでしまいましたのです!
 そんな事があっていいのですか!? なんだ!? なんなんだこの街は!?

 「……きっとあの喫茶店のメニュー、ハムサンドイッチが爆発を起こして……」

 「そんなわけないでしょ逃がし屋さん!! どうみたって爆弾仕掛けられたとしか思えないじゃん!!」

 「最近のハムは活気が良いから」

 「活気が良かろうが悪かろうが、ハムは爆発しないでしょう」

 適当な事言っているんじゃないですよ。

 「それじゃあ立ち話もなんですし、向こうのお好み焼き屋でもんじゃでも食べましょうか?」

 「え!? 向こうに行くんですか!? なんだか嫌な予感が!! ふつふつと! ふつふつと湧き上がって!!」

 「大丈夫大丈夫。そう簡単になんども爆破事件が起こるわけが……」

 『ドッガアアアアアアアーーーーンッッッ!!!!』

 「きゃあああああああ!!!! お好み焼き屋が爆発したあっ!!」

 「も、もんじゃが爆発した!?」

 もんじゃは爆発しないよ。絶対。


 2月3日 土曜日 「祭り参加」

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 「でもマジでどうしましょうか? この状況」

 「そうですねえ千夏さん。まずは、どうにか立ち上がりたいですねえ」

 「やめといた方がいいよ。匍匐前進やめると、飛び交う銃弾に頭を持っていかれるから」

 まさか唾吐き祭りがこんな戦場たる状況になってしまうとは……夢にも思いませんでしたよ。
 ホント、戦争って悲しいものよね。それをこの年で心の底から感じなきゃいけない私の人生も悲しいものよね。

 「ねえ、本当にどうする? このまま地面に横たわっていてもさ、いつか流れ弾か何かで逝っちゃうって。
  ロード・オブ・ザ・リングで画面の隅で適当に死んでるオークよりも悲惨だよ」

 「大丈夫ですよ。この祭り開始時の混沌とした状況はすぐに落ち着きを取り戻すはずです」

 「そうなの?」

 「はい。今はちょっと祭りが始まっちゃったからはじけちゃってるだけですから。
  ほら、文化祭とかでも最初だけテンションあがちゃってる人とかいるでしょう? そういう感じです」

 「そういう感じで銃撃戦始められても困るわ」

 「だから今はここでじっとしてましょう。それが一番安全です」

 「でもさあ……どこか建物の影とか、そういう所に逃げた方がいいんじゃないの?」

 「下手に建物の近くに隠れると、建物を爆破された時の破片が思いっきり刺さる事になりますからね。
  ここは地震などの避難と同じで、出来るだけ広い所でじっとしている方がいいのです」

 「はあ。そういう物なのですか。まあ逃がし屋さんの言うとおりにはしますけども」

 ここはやっぱり経験者に任せた方がいいですよね。その方が安全……

 『パスンッ!!』

 「あれ? なに? なんの音?」

 「……千夏さん」

 「え? どうしたの逃がし屋さん?」

 「どうやら……撃たれてしまったようです」

 「えええ!!?? 撃たれた!? どこを!?」

 「額のあたりを」

 「思いっきり致命傷じゃないか!!」


 即死ですよ普通。

 「私はもうダメです……どうか、あなたたちだけはこの祭りを生き残って…………グフッ!!」

 「ちょっと逃がし屋さーん!!??」

 死人にムチ打つような事言うのは気が引けますけどね、アンタ、リタイア早すぎですよ。









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